学習塾で働くためには?

多くの学習塾では、人員募集の際には求人広告誌に載せ募集します。学習塾で働くには、大卒もしくは、短大卒(多くは大卒まで)であること以外に必要な資格はほとんどないといって良いでしょう。
特別な資格は必要ありませんが、子供と上手に接することができることや、保護者からの信頼を得ることができる言動などの資質が重要視されます。入社試験には面接のほかに筆記試験(担当を希望する教科)や小論文などのテストがあるところが一般的です。
学習塾の仕事内容・勤務時間
生徒が学習塾に来るのは放課後なので、だいたい16時くらいから授業開始となります。そこからだいだい22時近くまで授業があり、終了後はその日の授業の反省や生徒の学習状況の報告などを行います。ですから、退社時間は22時を回ることがほとんどです。
学習塾の仕事は主に授業ですが、その準備の他にも様々な仕事があります。生徒の学習管理や学習計画作成、販売促進のための活動や保護者との面談なども行う必要があるので、とても忙しいです。ほとんどの場合、就業時間は14時前後から22時くらいとなっていますが、多くの場合それより早く仕事を始める必要がありますし、残業もしないと仕事が終わらないのが現状です。
学習塾で働く喜び
学習塾で働く喜びはなんと言っても、成績が上がった生徒の笑顔を見ることが出来ることと、それに貢献できることでしょう。テストが返却されて、真っ先に教室まで持ってきてくれる生徒がいたりとそれはもう、塾講師冥利に尽きる瞬間です。自信がつき、顔つきや言動まで変わる成長の様をリアルタイムで見ることができる仕事なんて他にはないのではないかと思っています。受験なども一緒に長期間頑張ることになりますから、合格発表の日なんかは、おもいっきり泣けてしまいますよ~。
学習塾に就職する際の注意点
いわゆる大手の学習塾に中にはフランチャイズによる運営がなされている学習塾があります。大手の企業に入社したいと思い応募して、後から事実(自分が入社したのは大手の学習塾ではなく、そのフランチャイズで経営している会社であった)を知るというケースも見られます。募集広告には必ず企業名が記されているので、学習塾名とその名称が異なればフランチャイズであると考えられます。当然、フランチャイズの会社だからダメというわけではなく、フランチャイズ企業が東証一部に上場しているから自分もそこに就職できたと勘違いするケースがあるので、あらかじめ知っておいた方が良いですよということです。
学習塾の先生・講師について
授業を行う講師は面接及び学科試験から選考されるのが一般的です。学習塾の場合、講師のほとんどはアルバイトで構成されていることが多いです。様々な研修などでスキルアップされていると思われますが、中には学生気分のまま働いている人も見かけますので、入塾の際にはしっかり確認しておきましょう。
講師として働きたい人は、アルバイト情報誌やその塾のホームページ(大手の学習塾だと大抵ホームページで募集しています)を見て求人を探すのが一般的です。たまに、募集広告を見ずに連絡してくる方が見受けられますが、すんなり面接までいけるケースが多いです。講師をできる人間というのは限られているので、講師が不足しているというのは珍しいことではないからです。
各テスト毎に結果報告で喜びを共有できたり(当然その逆も当然ありますが…)、受験に合格した時なんかは、もう、喜びは格別です。その瞬間が、学習塾働いていてよかったなぁ~と思えるときでしょうね。
学習塾のテキスト
学習塾で使用するテキストのほとんどは、学習塾専門に卸している教材会社から仕入れ・販売しています。学習塾によっては、その学習塾のオリジナル教材として表紙のみを変えたものや、複数のテキストから抜粋したテキストを作成・販売しています。
学習塾によって販売額はマチマチです。テキストでかなりの収益を得ている学習塾もあれば、ほとんど卸値で販売している学習塾もありますので、学習塾選びの際は、判断材料の一つにしてみても良いでしょう。また、テキストも半年分なのか、通年の教材なのかも確認しておくことを忘れずに!
学習塾選びのポイント
人間対人間である授業を提供する学習塾ですから、合う合わないというのは少なからずあり、どの学習塾が最も良い塾であるということは難しいものです。ただ、自分に合う学習塾の選び方のポイントはありますし、まずこの塾は良くないだろうというポイントもあります。ここでは、それらのポイントについて見てみましょう。
【自分に合う学習塾を選ぶために】- 1、体験授業はできるだけ複数回受講する
- 多くの講師を見てみないと、良くも悪くも塾の姿が見えてきませんし、1回くらいの体験では、「よそいき」の丁寧な応対しか受けられません。
- 2、責任者の理念・考えをしっかり聞く
- 一通りの塾の説明は、場数を踏んでいるので上手にできるようになっているはずです。
- 3、評判を周りに聞いてみる
- 学習塾は、商圏が限られているので、口コミが広がりやすいです。地域の人に塾について聞いてみると案外有益な情報が得られると思います。
- 1、汚い塾
- 学習塾というのは、プリントが大量に発生します。きちんと整理できる人が働いている塾でないと、色んなプリントでごちゃごちゃになり、大事なプリントも失くすのは容易です。また、汚い教室は、適切な学習環境とは言えず、それに心を配らない教室は良くないというのが一般的です。
- 2、しつこく勧誘してくる塾
- 本当に評判の学習塾は、口コミで評判が広まり、だまってても生徒が増えていくものです。
- 3、講師の格好や言葉遣いがだらしない
- しっかりした教育ができていない証拠です。学習塾の講師としての意識の低い講師がいる塾ということは、管理する人が充分に指導できていないことが想像されます。
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